人間の退化 2025年7月23日
社長の奥方は、一昨年ころから常務=役員となったが、産休で休んでいた。
最近社員とは異なる、パートさん並みの勤務(時間も日数も)で復職した。
この会社には摩訶不思議というか、凡そ社会人とは見えぬ風習があり、個人でゴミ箱を抱えていてもそれを自分で処理はせずにゴミ収集係になった社員が夕方集めて回る。
仕事には責任が所在しそれは会社からの貸与物に対する個々の社員の管理も入るが、たかがゴミ箱の管理すらできない無能ばかりである。
で、常務だが、産休前は唯一夕方自分で処理をしていた、ある種普通の社会人リテラシーを持った方だったが、復職後は16時前くらいには退勤となるが捨てていかない。
元看護士だから細かいことまできっちりしろと言う、そうどっか社員が言っていたが、役員と言う能力不相応な立場になるとその優越感から当たり前の管理責任すら放棄してしまう様だ。
未だに個人メアドでなく代表メアドで個々の客とやり取りし、電話もスマホ支給されているが本社番号を優越させて客とやり取り、そんな社員が大勢を占める原因がそこにある。
責任を持たない仕事、人間の退化とはいつどこで起きるのかわからないものだ。