社長の印璽の重み 2022年9月17日

先般新規事業(?)の部門の名刺をデザインしたが、日付スタンプと社長の印をもらってOKがでたのでそれを基に名刺屋に向こうの機器・入稿ソフトとの整合確認を取った。
今朝メールを開けたら返信に印刷データ画像が添付されていたので本部長に見せ、社長に見せて100部頼むか聞いたら「裏面に葬儀の案内を」と変更指示が来た。

既に改定指示から4案目、承認印もらってから2度目の改定指示。前回は些細なことだったが今回は「葬儀の案内」を載せるわけでそれなりのデータ作成からで重い。
一昨日Mが「社長も以前はチラシつくったりしてた」と言っていたが、なら会社案内作成も具体的な指示があって然るべきだったし、何よりMが入社したのは春に辞めた紙関係を引き受けていた上司よりはるかに後で、その時系列からするとあり得ない。もしあるとすればチラシ屋の造ったものにあれこれ言うだけのことを作成と捉えただけ。

パクレパクレって特に辞めたH君には言っていたが、ブランド名も関西のある霊園だかなんだかのを見て命名したと言ってたし、あそこの墓のコンセプトはともかく大概真似だろうし、本当にゼロからってみたことない。
俺もやったことのないものを作るときはネットでざっと見て参考にはするが、パクリってプライドが許さないこともあって基本やらん。真似ろと指示来たものは仕方ないがな。

そう、いつもの印刷屋に頼んでいたノベルティというか事務用品、高いからといってHさんに他の業者をあたらせる際、デザインはもとの印刷屋のものを流用と言ってた。
多分取引に当たり契約書などにと思うが、あっても基本は印刷屋に有利に書かれている。
なくても著作権は元の印刷屋のものだから、訴訟になったら負ける。どんな弁護士がついていようがこれは間違いない。弁護士にできるのは、損賠の額・割合の話だけ。

だから俺がWPで使ってる俺のオリジナルテーマも、俺が辞めたあと誰か使える人間が入ったなら勝手に流用されるかもな。それ考えるとphp8ではエラーになるコードなんかを仕込んで使えなくしとくか。170万払った外注のテーマよりよっぽど無害で安定してる、気分悪いわまじで。
イラレのスキル昇給なしで提供してる、俺自身がちょっと小出しにして見せつけてやったってところはあるが。悔しかったら二度と俺にふらないで外注しろ。
常務とHさんとのヒソヒソ話がこの1週間で見られるようになったが何れも他に俺しかいない場面だ、俺に聞かせられないことということだろ、常務はそうだけど、だからそういう方は俺に頼み事をするな。どれだけ綺麗ごとを並び立てても、俺を良い様に使う、自己完結するってスキルもプライドもないが自己保身だかつまらないプライドだかしらんがそうした方の言動不一致は気分が悪い。

自分が楽しみたければ相手をというが、老子に言う「奪う(得ようとするなら)なら先ず与えよ」ってのと一緒。
Hさん、ここ数か月はあなたのお手伝いをかなりやったが、虚しさしか残らん。
仕事の共有はもちろんカンベンしてくださいな。

これを読んだら自分と他人は違うという極当たり前の道理と日本の法律を基に、俺の職務=労働契約はある、そのことを乗っけて対峙するようにしな。

法家と腐れ儒者 無理はまかり通る