労基は怖い? 2008年4月11日

空気というか、流れ・雰囲気を読めば想像の範囲ではなく、極現実的に捉えられたが、Mさんは今月いっぱいだそうだ。

「辞めたい」空気をもう少し読めば(?)なんてね、「唯我独尊」の人には通じまい。
その一報からT山さんが休みや残業の事でKに色々聞いていた。ただ聞いていただけじゃなく、「労基云々~」と言い出した。以前は「労組」のある会社にお勤めだったそうだが、中小なんて多かれ少なかれ「労基」に触れているものだ、「ダイハツの営業所に労基が入って云々~」と言っていたが、中小にはあまり入らないから引き合いに出すには「格」が違いすぎる。

言動のキレや物腰の柔らかさに、まぁ、ぶっちゃけちゃえば、「バブル華やかりし頃」はお立ち台の上(?)って感じというか残り香を纏う。
主婦業でのブランクはさておき、それなりのスキルやら何やらが有るのだろう、自信というか・・・自己主張が強い。その上で理詰めでくるから傍目には「鼻持ちならない」という印象を与えているかも知れない。

Mさん退社の一報とGWは出社、お盆は無し等々聞くと「パートに・・・」等と言い出した。彼女のことだ、本気度は高くは無く、社内事情を読んだ上での「軽い」脅しだろうが、「退社」は多かれ少なかれ視野に入った筈だ。
Kは「いずれは週休2日に・・・」とか言ってたが、俺は社長に「恐らく無理」と言われている。「社長に恐らく無理だと言われました・・・」と突っ込む気はない、あくまでも「大人しく」が俺のスタンス。

社員には健康管理・自己管理云々と言うが、それをするだけの時間は与えられていない。労基には大きく背いているが、厚生労働省指針からも大きく外れている。

命=健康な体有っての物種だ。

フェードアウト 色ボケ