コロナ禍でのアラフィフの就活 投石 2021年5月 1日
石を投げれば役員に当たる。
今日から新年度、社長より今期の体制表が送付されてきた。
経理の社長の嫁とK部長・T部長の3名が新たに役員となった。正社員が19人(昨日で終わったH君は除いた)に対し役員が6人。
前述の役員は執行役員ではあるが、年商6億でこの従業員規模の会社にこの役員数は多すぎ。
固めた。社長のイエスマンと身内で。
特にK・T両部長はイエスマンとしての誉れ高いが、ここに至って役員の地位を手にした。
だがこれでこれまでのように一般社員と社長とのつなぎ役ではなく、経営陣として一般社員と対峙しなければならなくなる。
基本的には実名だして誹謗中傷しようが仕事に関することなら構わなくなった。これ余談ね。
さあ、その役員報酬は業績に依るのが本筋だが執行役員故の個人成績を併せても、全体の業績などが悪ければ報酬の減額なんかもあり。
まぁあの社長がそんなことをするとも思えないが、とりま下を固めず上を固めて重心が高くなったこの会社は、振幅の激しい今の世情の中で倒れられずにいられるのだろうか。
大河の影響で論語なんざ読んでるが、儒教思想なんざ今更この会社の経営に要るか?孫氏に当て嵌めれば100戦して100敗するのにな。