コロナ禍でのアラフィフの就活 猿 2021年4月12日
今日はいつものMTG。
いい加減飽いた。無駄だから。何の論拠もロジックも無い社長の想い=最近じゃただの妄想としか聞こえないことから発せられているから全てが砂上の楼閣より酷い。
で、各人の作業の進捗報告の時、H君が某霊園のランディングページについて報告し始めたのだが、前回か前々回だったか「パクレ」と社長が言った某石材チェーンのページとはちょっと違っていてその事で相当詰った。
H君は可哀想にしどろもどろで「似せた」と話すのみ、「丸パクリしろ」と仰る社長だが制作サイドとしては頭から完全に丸パクリと依頼がない限りある程度は外して造るからね、酷い話だよ。
ただH君もいわゆるヘッダ+コンバージョンへの導線となるボタン類を付けてなかった。
ここはそれがあると無いとで結構見てくれ変わるからな~ヘッダが無いのは彼のヘマだよな。ずぶずぶの素人相手に"ヘッダがある状態を想像して見て"とは無理な話。
だいたいが奴の脳みそじゃ所詮猿真似ってことが理解できない、だから出涸らしだろうと兎に角真似ろしか出ない。
まぁいちいち小煩いから大袈裟な話ディレクションができるとか思っちゃうけど、アホな中小零細の社長に有り勝ちな勘違い・妄想パターンだよね。
俺なんか自社運営の霊園のLP(サイトだよ最早)は墓場のサイトには似つかないもので何言われるか知れたもんじゃないと思ったが、GoogleのインデックスOKにした翌日にゃ反響がフォームから来ていて、この先どうか知らんが「結果」が付いちゃってたから何も言われなかった。上司にゃこのテイストでって言った時に乗り気じゃない返答をもらってるが、(墓石屋として)「葬儀という川上で客を取られてる」と散々言っていた社長の言葉に応える、さらにその川上である生きてるうちに墓を買わせるサイトだから50~60代がすっと入れる絵面にした。キャッチも軽め、バブル世代なら全然OKのはず。
とりま今日の一件は部員の心理を委縮させるに十分過ぎで、「マーケティング」をさんざ言っておきながら競合調査すらしておらず、2番煎じならともかく出涸らし状態のところに入ってゆくその馬鹿さ加減を併せれば×の一文字しかでない。同じような絵面・内容のサイトがどれだけあるか、そこ調べなよ。
偉そうに論語(大河流れ)の一節を持ち出したりしてるが、孫氏に充てれば100戦100敗相当だぜ、逆張りする根性もねーしな、いい加減話にならんよ。
さて、社用車はGPSだけにPCのスキミング等もとは思うからあれだし、沈黙は金だから書かんけどな短い将来ですら託すのは厳しいととれる、この先の己のことしっかり考えないと。