コロナ禍でのアラフィフの就活 今日のOさんと一斤のパン 2021年3月22日
役割分担が曖昧な零細企業に有り勝ちな会社だが、Oさんより件の葬祭ホールでの「訃報」の原紙作成依頼が来た。
こちら販促部門だからしらねーってのが本音だが、上司もそういった類のもの作っていた気がするから仕方なし作ってみた。
まぁこれはいいのだが、午後例のイベントのチラシ配りに付いたのだが、その事務所部分で雑談をする葬儀チームがいた。
そこで俺を交えて話しが始まった、概ね社長を否定するもので内容的には同意できる。ただ、昨日俺が社長に呼ばれ葬儀集客の事を言われていた事を「素人2人が話しして何か出来るわけがない」と。俺は確かに葬儀にゃ素人、だけどwebはプロだぜそれでインハウスでもフリーでも食い扶持としてるから。葬儀の連中だけで会社が成り立つとでも思ってんのか?
社長の肩を持つ気はないが素人2人と揶揄するんだったら、こっちはその薄っぺらな葬儀サービス・商品としての中身の無さと値段の高さにコンテンツとして参っているのだからせめて他社と伍するだけの商品開発をしてその上で上段から物を言ってみろや。
何でも文句・口だけ。
格好良すぎ。先日の電話転送の件もそうだが、他の部門の皆が色々やってるからテメーは就業時間中に雑談しながら営業が出来るんだよ、所詮そのレベルなのは解ってるけどイラつくぜマジで。
口だけで不満だらけのこの会社から出られないのは自分で自分がその程度って解ってるからじゃねーのか?あぁ?いくら売り上げ№1っても(自称か?)所詮その程度ってのが解ってる、でも自分で認めたくない、そんなとこだろ。
でなきゃ格好良く辞めてけよ、最悪ヤローがよ。
と甚だイラつくこともあったが、もう一つ。
イベントのプレゼントに食パンがある。だが大方の予想通りパンは余った。賞味期限は2日程度(通常こうしたイベントの特典に賞味期限の短いものは用いないが)。
客には配れない明日が賞味期限のパンが10個近くあったのを社長が本社にもってきて、先ず本部の女性に次いで営業連中にあげていた。
そして俺を見るなり「営業優先だから」と。
はっきり言えば連日表でチラシ配りというこのイベントの中で一番しんどい役をやってきたのだから配られて当然だが、一斤といっても6食分以上にはなるパンは要らない。
要らないものだから自分の立ち位置を今一度知る程度でたいして気にはしなかった。
でも配っていた時間に外でチラシ撒いていたH君、夕方俺に「パンもらいましたか」と聞くのでそのままい「いや」と答えると、「苦労してやってきたのに何でですか」と聞いてきたので声には出せないから紙に「女性と営業優先」と書いて渡した。
すごく悔しそうに「あーそうですか・・・」と言った彼を見て、確かに俺は要らないから強く感じなかったが、思いやり・配慮に大きく欠ける社長だと思い知らされた。
そしてこれはこの先の賃金や待遇にも現れるであろうと感じたが、ならばここに要る意味を改めて問うことになるともね。
俺より1.5ヶ月遅れで入社したH君、コードは書けてもサイトは書けないWebクリエィター志望の青年。多分辞めるだろう。
今日も午後のチラシ配りをしきりにやりたがっていたが本社には居たくないのだろうね。
色々とヌケたところが多くて人一倍気を使っていた彼、社長やOとか社会人として異常な人間がいる会社には場数が足り無すぎ。