コロナ禍でのアラフィフの就活 出社初日 2020年12月16日

なにせ公共交通手段が不便なので車通勤、初日から遅刻じゃ拙いのでかなり早く家を出たが、始業20分前には着いた。
車を停める場所の案内は社長ではなくたまたま居合わせた上司になる方だった。

で、出社。挨拶を済ませ指示された机に荷物を置き、先ずミーティング。
職務内容など、若干違っていてECサイト云々ではなく葬祭サイトの作成・マーケティング等々とか。

まぁそれは良いのだが、企業としての従業員に対する職務規程・就業規則などの説明が一切ない。不安。
「シフト」の休みの件をこちらから遠まわしに「どのようにして取れば」と聞くと、年内は上司と同じ日に休んでシフトはもう一人入社する1月以降からとの仰せ。
確かに色々社の事を覚えるというのであれば年内上司とというのは理解できる。期間も冬休みあるから10日程度だ。だがもう一人同じようにインハウスのフロントエンドエンジニアを入社させていたことが引っかかる。
たかが30数人、年商6億程度の企業に販促要員が3.5人(一人は営業が本職だから)は多すぎる。
ぶっちゃけこの時点で3ヵ月後=試用期間終了時には無職に戻っているかもと思った。

・研修らしい研修はない。
・職務規定などの説明もない
・社屋の説明もない
・PCも面接時PSとDWどうのと言われていたが普通のcore i5 メモリ8GBのPCが用意されているだけで、業務に使える代物でなかった
・経理(社長の奥さん)は挨拶無しで素通り、俺を紹介しない社長もどうかしてる

唯一良かったのはブラックにありがちな定時になっても出社初日に「あがれ」といった言葉がないことがなかったこと。上司の方があがれと言ってくれた、そこがブラックの黒さを少し薄くしてくれた。
しかし会社として人を使うという事に対し、いいかげんなのは前職とだいたい同じかな。少し違うのは嵐の後で会社が少し更生しつつあるような微妙な空気感。そこに一縷の希望を託すしかない。。。

コロナ禍でのアラフィフの就活 内定 コロナ禍でのアラフィフの就活 その4