コンパ 2008年5月21日
今日は「件」のコンパ。
最後のコンパだ、俺を良く思っていない人間と、嫌々でもそういった席に居ないといけないのは甚だ苦痛だが、最後と思えば暫し我慢。
相変わらず「酒席ではあるが話は仕事の話を」と、人心とはそうではないと思う。
極一部の人間がやたら盛り上げようとするが、何処かシレっとした冷たい空気があって、その撹拌されない温度差が、「嫌々」という感情を後押しする。
個人的な感情は置いておいて、これで4回目だが一番盛り上がらないコンパだ、人も少なくなったように思う。もっとも、盛り上げないといけないという極一部の「空元気」は一番だったかもしれないが・・・。
OさんやUさんには「飲め」と言われたが昨日飲んでるし・・・っつーか一緒に飲んだじゃん、明日は大事な公休だから飲む気無し。
酷く居心地の悪い時間が過ぎた。「お開きは近い」と思っていたが俺は「今月一杯」と紹介されなかった。「そういうもの」が大の苦手な俺としては願ったり叶ったりだが、改めてその扱いの酷さに閉口した。
そして、終わり際に出口で「お疲れ様でした、ありがとうございました」と声を掛けたが、歳が上・位が高い奴ほど「シカト」していった。再三仕事上でも言ったが、仕事より個人的な感情を優先する人間が多い。人の繋がりをよく言うが、口先だけの平等が「正義」を謳っているから、余計にその不平等さが際立つ訳で、そんな歪な環境で繋がりが発展する事は少ないのでは?ましておや、そんな奇麗事を経営側が唱え、利用しようとするのは全く人心を解してない。
久しぶりに人間という動物の恐ろしさを目の当たりにしたね。
でも、もうすぐ終わりだ。