面映い 2008年2月20日
この会社、いや、社屋は2つの会社と幾つかの部署が混在、それぞれが℡番号を持っている。
よくあるパターンだが、ここの電話機、設定上ナンバーディスプレィに表示されない番号がある、よりによって社長の携帯が表示されないのだが・・・
「俺の番号、下4桁くらい覚えて把握しろ、俺の時に『お電話ありがとうございます~』から言う必要は無い、時間の無駄だ」
ただ短気なだけと取る人が大勢を占めるのでは・・・。
言うこともっともな事多いけど、なんだろ、重箱の隅つつかれてる感じ。他のスタッフへの小言は「小言」に聞こえない、本当、嫌味というか・・・。
受話器を取らないと表示されないナンバーディスプレィ、性質の悪い電話機だが、そういう機能も知らずに「表示される筈」という先入観、いや、「決め付け」で言う、あぁ・・・小せぇなぁ。
敵の前に己を知らず?そんな感じ?やっぱ、この会社危ない!
だが、そんな会社でも20人からの社員がいるわけで、今日はそんな社員の為の「飲み会コンパ」 (゜゜;)
会の命名権を近所の幼稚園児にでもくれてやったらどうだ?それがきっかけで名のあるコピーライターにでもなればそれこそ「社会貢献」だ。
夕方から社に人が集まってきた、中古のゴルフ・つり具の売買他、アジア家具の販売もやっている、平日の昼間だがこれだけ集まってくるのは「店を閉めている」からで、年中無休の謳いは何処へやら・・・。
件の会は18時からスタート、どんなもん?今日の飯はいらねーなと思っていたが、会議で使う最上階のフロアに厚めのゴザを引いてその上にテーブル、温めのビールと乾き物だけ。
のっけから「つまらなそう」な雰囲気芬々としていたが、ある種「排他的」な世界には染まる気なし、同い年のWさんと、同じテーブルについた他と違う感じの某店店長が救い、この店長だけは「話せる」人で、他は「見えない何か」によって自分を隠さざるを得ない感じだ。
「飲み会にも意味を」とかね、「そういう」もんは自然と出来るモンで、「意味を持たせなきゃいけない」って脅迫されて出来るもんじゃないよね。
気概は気概、感情は感情だよ。