気概 2008年2月19日

昨日から、「朝の掃除」が始まった。
K課長は「ローテーションを決めておけ」と言われていたにも拘らず未だに決めていない。
「俺知らねぇ」

Kの中間管理職としての資質は残念ながら「×」だ、脂質はあるかも知れないが・・・。

ローテーションはいい、例えば安物の長尺ビニールシートの汚れ、傷に汚れが入ったものは取れない。そんなに、「美しい」状態がいいなら使うな。人が入れば汚れるのは当然、社屋をどれだけ磨き上げても金にはならん。
気概として、なら、賛同出来るのだが、「脅迫的」でちょっと怖い。「そういう」良い例の会社を取り出し、「良いところは盗む」のも「真似る」のも良いと思うが、方程式的に「儲け」に繋がっているとしか感じられなくて、賛同できない。「社会奉仕日」なるものがあって「社会貢献」を高らかに謳うが、「無償で人に尽くしてるんだから儲けさせてくださいよ～」という腹の声が聞こえるようだ。