輪 2008年2月 2日
まぁ、いわゆるクリエイターと言われる人たちの集まりだからか、やっぱ暗い感じは否めない。
今のところ社長も気を使ってくれていて、他のスタッフへの日常茶飯事的「小言」に対し俺には当たりが柔らかい。
パート・バイトのIさん・Oさんはよくと言ったら大袈裟かも知れないが、気を回してくれる。
薄暗い中にも蝋燭の明かり。
そりゃ、職務経歴書には大きく書かなかったし、それほど「出来る」なんて思ってないが、これから繁忙期に入るという・・・特にパート・バイトの二人からしたら「辞められたくない」ではあろうか。
初日に感じた違和感、やっぱり「K課長」はどうも「合わない」。殊更気を使ってもらっても困るが、必要な事も「うわの空」というか・・・まぁ、排他的だ。私語は一切シカトで構わないが、仕事上の事ですら受け答えがいいかげんだから困る。
「年上の部下」は使い辛いのかも知れないが、それじゃ「課長」の役には役不足だ。
今月で退社するという経理のWさんは「同い年」だからか、昼時など話しかけてくれる。
失礼ながら、特に「綺麗」だとか「可愛い」というわけでは無い彼女、俺の今までの環境のせいかも知れないが、この年になると、「同い年の女」ということに変なエロさを感じてしまう。
話が逸れた。
こんな環境の中、一杯一杯で仕事は体に良くないが、良い意味で「慣れ」て適度に「抜ける」ようになれば少しは「いける」か?