コロナ禍でのアラフィフの就活 ブラック企業否ブラック家内工業 2021年6月12日
一応カテゴリ的には一般にしてあるが、結構前から「ブラック企業」のタグを付けてる。
自分に対してのことだけならね、良くも悪くもって感じだが、そうだね、H君退職にあたっての社長の対応とか、試用期間中から営業車で通勤してる営業新人への対応とか、明らかに差別がある。
間接部門なんざ雑用係。
何より、広告もWebもマーケティングも無知過ぎで、例えば前職の様にセミナーで理解は出来なくともつけ刃のまたは上っ面の知識すらないところから有るものを見て指示がでる。それがまた日替わりで変更になるから制作サイドとしてはたまったもんじゃない。
その上で何の根拠もない目標とかを押し付けられる。
ミーティングでは「プライドを持って仕事をやれ」とか言ってた事があるが、Web屋ってのは専門職でプライドを持って仕事にあたるが、雑用係兼務では務まらない。
おれが務まってるのはライフスタイルあってのもので、それがなければなんでこんな僻地で休日も少なく相場より低い給与で働くものか。
インハウスのweb担当なんざ大概の会社で理解されず「あいつ何仕事してんだ」くらいに思われるのはある意味当然、それも踏まえたうえで働いているが、この会社は前職よりも酷い。
普通の神経じゃこんなところには居られない。
居るからだろうけど、そう、こないだ適応障害って記事があったが症状的に自分もそうかって納得する部分が多かった。
おまけに、住宅リフォーム営業は建築士の場合が少なくなく、CADが使えるケースも少なくない。変な話故にMicrosoft製品がダメだったりするが、葬儀・墓石業界なのかこの会社のがそうなのか分りかねるが、ここ営業なのにMicrosoft製品が使えない奴が多い。
採用の基準にエクセルやパワポが実務上使えるという基準を設けるとか、論理的なものがない。
社長自身自覚はしている"社員から好かれていない"という現実、そこから派生する従業員をうまく回す事(不満の解消やもっと言えば離職させないため)について従業員どうしの横のつながりで収めようとする。
渋沢栄一の影響で「論語と算術」なる本を読み、その中をコピーしてミーティングで読まされたりもしたが、意味わかってんのかね?
論語は儒教の入門書的なもので良いこともたくさん書いてあるが、儒教思想にある「子は枝葉」など現代社会に即しない事も書いてある。
ただ、中華思想の源流となるものだけに、上の立場の人間には良いことが書いてある。
だから社長的には共感出来るんだろうけど。。。
孫氏に充てれば100戦100敗のこの会社。
就職失敗したよ、コロナ禍ってのは同じでも昨年とは自分が違うから辞める事が即ちプラスに向かうってわけじゃない。
年齢的に転職は普通に厳しい、去年はあの状況だからポンと辞めて転職ができた。
後悔、2月の終わりに制作会社からオファーがあった。渋谷だから通えないけどテレワークだから応募しておけば良かった。ただ、ライフスタイルには迎合しない勤務体系だったが。
今必要なのは時間。
先ず心を整えて次いで滑走路を作る。その間はここで我慢という認識だが、心身ともにか何れかが破綻するのが先かもしれない。